レース・刺繍作家 Kalameltについて
レース技法
*タティングレース(Tatting lace)*
16世紀ごろのヨーロッパに基礎的な技法が確立、
18世紀ごろからは貴族の間でもてはやされ、
その繊細な仕上がりから、今の時代も愛されている技法。
*クロシェレース(Crochet lace)*
日本で一般的なレース技法といえばこのクロシェレース。
レース用の細いかぎ針を使用して作られるこのレースは
日本でも長く愛されているポピュラーなレース技法。
*ボビンレース(Bobbin lace)*
木製の糸巻きと、クッサン(またはピロー)と呼ばれる織台を使い
ピンを打ちながら下絵を頼りに織り上げていくレース技法。
刺繍技法
*刺繍(Embroidery)*
布あるいはその他の素材と、針と糸で装飾を施す技術。
*立体刺繍(Stump work)*
17世紀イギリスで流行した立体刺繍技法。
布にワイヤーを縫い付けたものをいくつも制作し
組み合わせ形作っていきます。
*ビーズ刺繍(Bead embroidery)*
ビーズを針と糸で布に縫い付けていく技法。
類似技法に専用針を使用するリュネビル刺繍・オートクチュール刺繍がある。